1. |
PAPER DRIVE
02:43
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破れてしまったスピーカー
煙にまいたスーパーカー
映画の中の2人は
ボロ切れみたいなスニーカー
私何もいらないわ
私恋に落ちたいわ
眠りこけてる支配者
私どこも行けないわ
流行りの廃れたスニーカー
かなりノスタルジック!スーパーカー
昔のことはもう忘れたいわ
夜明けのドライブ遠くまで
眠った太陽覗くまで
渡っていく
光が差していく
スロウになってクール
溶けて無くなっていく
フラストレーション!
いつか思い出せないかな
2人で歩いたこと
あの日の気温とか全部を
忘れないで
いつか思い出せないなら
2人の言葉だけ
歌えば ほら
2人で秘密の季節になるだけ
破れてしまったスピーカー
煙にまいたスーパーカー
なんて素晴らしい日々だ
2人で笑ったPAPER DRIVE!!!!
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2. |
ハネムーン (Honeymoon)
03:39
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見てみたい この恋の先の果て
ゆりかごから墓場まで
桜並木のトンネルを抜けて
過ぎ去る日を 眺めながら
生まれた街を離れてから
思えば遠くへ来たものだ
君を幸せにしないと
どうせ僕なら地獄行き
いつか行くなら天国へ
君と2人跳ねる ハネムーンだぜ
気づかなくちゃこの地図は気まぐれ
間違えたその時は
向き合って襟を正してくれ
いつまでも どこにいても
魔法のバスではないけれど
このまま遠くへ 2人 季節 の果てまで
君を幸せにしたいと
どうせ行くなら遠くまで
後ろは君じゃないとダメ
君と目指す赤いあのムーンまで
君を幸せにしないと
どうせ僕なら地獄行き
いつか行くなら天国へ
君と2人跳ねる ハネムーンだぜ
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3. |
夕暮れ (Twilight)
03:21
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最終バスを待って
街から街へと汽車に乗って
揺れてる 橙色のカーテン
降り出した雨と赤色灯
思い出せない話の続きを探している
長い週末を待って
西から東へと影になって
揺れてる 曖昧な心だって
点滅していた街灯も
見慣れた日が今では愛しく思えている
ああ、さよならなのだね
好きな花の一つも知らないまま
ああ 忘れてしまうだけ 今
呼びかけてた声と 暖かい手と手
街から街は夕暮れに
すれ違う影も分からずに
季節だけがあなたの形をさらっていく
あれから何年だっけ?
星座はぐるりと巡り巡って
それから吐く息が白くなって
大事な言葉を忘れても
思いがけない光があなたを思い出させる
ああ、さよならなのだね
好きな花をいくつ覚えてたなら
ああ その花の数だけ ただ
季節が巡るごとに 想い出す目と目
寂れた街が夕立に
打たれては声は届かずに
記憶だけがあなたの形を催している
街から街は夕暮れに
生まれた頃から変わらずに
この目だけはあなたと同じ模様をしている
さよなら
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4. |
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そう 今から走りだす車の
音に1人胸は痛み そして声はまっすぐ
ハローグッバイさ
思い出になる魔法で眠らせてね
ABCより手前で立ち止まってる恋の始まり
XYZまで続く長い道のりにふと立ちくらみ
くだらない日々を繰り返して
君のことで今日もくたばってる
妄想が想像超えるよう暴走し
様相も形相も無視してしまいそう
言いたいことを言うだけなら
君の顔色すら見れないまま
たられば なら今更さ
花束なんか はなっから
似合わない僕を
叶わない夢を
ずっと許さないでいてね
振り返ればベイベー
笑顔のせいで 頬が染まって
浮き足立って 赤い口紅
塗り直したって 「さよならだね」
言われてもどうにか笑わなきゃ
そう 今から走りだす車の
音に1人胸は痛み そして声はまっすぐ
ハローグッバイさ
思い出になる魔法で眠らせてね
あーもう
情けない 不甲斐ない
口にしなきゃしょうがない
らしくないセリフも今夜だけは伝えたい
苦し紛れ口ずさむ
ラブソング さりげなく
君の好きな歌のリリックに託したい
準備は万端て言うのは簡単
君の身振り手振りそぶりnever アンダスタン!
灯り探す喫茶店 たどり着いた交差点
周りは閑散 今日はもう解散?
そう 今から走りだす車の
音に1人胸は痛み そこで君は待ってる?
ハローグッバイさ
思い出になる魔法で眠らせてね
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5. |
ときどき (Tokidoki)
05:40
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ときどき君を思い出してる
アルバムはほこりをかぶってる
めくることを
ためらったりする
ときどき君を想い出してる
あの日の君はそこで待ってる
そんなことを
振り返ったりして眠る
優しさだけじゃダメだと君は言ったけど
僕から君のために渡せる
心の全部を優しさと喩えただけでしょう?
ときどき君を想い出してる
18時のチャイムが鳴ってる
ゆかないでくれ
追いかけたりして
また夜明けを時計は待ってる
夢の中で君は笑ってる
覚めないでくれ
言い聞かせたりして眠る
これから2人だけで暮らしていけるなら
このまま知らぬ街へ2人だけ消えてしまえたら
同じ気持ちだと思ってたけど
喩える言葉が足りないから
それ以上の言語がないから でも
伝えたくて仕方がないから
はにかんで呟いた愛してる
恋人たちは持て余してる
言葉だけじゃ謳えないものを
そしてしたためたのは文学
それから生まれたのは音楽
響け声よ 君の街まで
ときどき君を思い出してる
ドキドキした日々に似合ってる
ラブソングを口ずさんだりして眠る
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